ニキビ跡は、大きくへこんだ形の萎縮性瘢痕と、盛り上がった肥厚性・ケロイド性瘢痕に大別されます。 萎縮性瘢痕は、狭くて深いアイスピック型、広く境界がはっきりしたボックスカー型、境界が緩やかで広くへこんだローリング型に細分されます。 瘢痕の種類によって治療法が異なり、表面を均一に整えるケミカルピーリング(TCA CROSSを含む)・レーザー・フラクショナルレーザー・マイクロニードル(コラーゲン誘導)・ピーリング術、 くぼんだ部分を埋めるフィラーや、瘢痕下の線維帯を切断するサブシジョン、突出した瘢痕を切り取るパンチ切除などが活用されます。 肥厚性・ケロイドには、病変部へのステロイド注射、シリコンドレッシング、色素レーザー、凍結療法などが用いられます。一つの方法よりも、複数の方法を組み合わせたアプローチが一般的に推奨されます。 傷跡の種類・深さ・肌質によって方法や回復の仕方が異なり、複数回の施術が必要になる場合もあるため、カウンセリングで確認する必要があります。これは情報提供であり、診断ではありません。実際の施術については専門医にご相談ください。
[出典] https://dermnetnz.org/topics/acne-scarring
